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2004.7.7 ライブ写真へ |
text by emily |
折りしも日本は七夕...そんな夜?(明るいけど)に、HANOI、2004年、1発目のLIVE〜しかもTAVASTIAで、新メンバーのスティーヴィのお披露目LIVE!Open前に偵察に行った時は既に男の子(?)が3人ほどいました。Openは少し押してて、中に入るとBARがあってその奥が、ステージのある会場。しかし、そこは、まだOPENにならず、しばらく皆そこで飲みながら待ってました。日本人は私と友達と3人だけでした。するとステージ会場のドアからいきなりマイケルと奥さんが現れましたが、声を掛けて来たファンに「何とかカンとか〜!」と大きな声で叫んでアッという間に去って行きました。 FIN語なので分かりません。 BARで1時間位待たされ、ステージのある会場がOpenしてからも待たされ、始まったのは、現地時間の10時過ぎだったと思います。(記憶がはっきリしません)いつものOPENNINGに、ラクのスティクバイオリンが始まり、懐かしい〜と思っていたら、急に激しいギターの音が...アンディとスティーヴィ登場! 2 人のギターが奏でるのは、多分ベートーベン?の曲?クラッシックは分かりませんが、小学校の運動会の短距離走の時よくかかってた曲です。(分かりませんよね、すいません)そこへ満面の笑顔のマイケル登場〜いつの間にかティンパも。 そこでマイケルがニコニコしながらスティーヴィを皆に紹介。確かFIN語で! FIN語でメンバー紹介。もちろんマイケルはアンディが紹介 マイケルとアンディが英語でMC、しかし2人がお構いなしに同時にしゃべるのでよく分かりません、 とにかく嬉しそうでした。 アンディーのギターソロ そして、今回シングル・カットされた ステキでした〜! 元の曲は聴いたこと無いので比較できませんが、 甘いメロディーにマイケルのサックスが効いててうっとりでした。 マイケルも途中で笑いながら「SINGIN! F** k!」と言ってました。 続いて でした。それから「HANOI ROCKS ! HANOI ROCKS!」と 「WE WANT MORE」のコールが響き、その時点でかなりモミクチャ! パテが現れ、綺麗なキーボードのソロが始まりアンコールへ... で大盛り上がりの中終わりました。 アンコール入れて約80分、マイケルは始終ご機嫌で笑顔! ただステージが小さくて客席との間に隙間無かったし、両サイドにマイケルが登れそうなものが無かったので、いつものパフォーマンスが見れず、残念。アンディーはギターの音が出なかったり、シールド外れたりトラブルに見舞われ不機嫌な場面も...見てなかったけど、怒ってギター投げてたらしい。ティンパとラクは変わらず元気! スティーヴィは本当に、昔からそこに居たんじゃないかと思う位自然に馴染んでました。コステロファンが見たらチョット泣けちゃうかもね...。 遠目で見たらちっちゃいアンディが反対側にもう一人居る感じ...でも音はバッチリ! 動きもスピーディーでした! LIVEの後はマイケル以外のメンバーが出てきてBARでちょっぴり一緒に飲めました。ティンパがミネラルウォーター飲んでました...だけど次はBEER ! あれっ?でもさっきステージで飲んでたから2本目じゃ...マイケル見てないし、勘弁。ラクとスティーヴィは本当に皆に優しくて紳士でした。最後にちょっぴり出てきたアンディはデロンデロンに酔っ払ってました。そんなアンディの傍にスティーヴィが居てにこやかにフォローしてました。出来のいい弟って感じ? そして会場がCLOSEにマイケルと奥さん以外のメンバーは大型バスに乗り込み出発したのは夜中の2時頃でした。その日の朝一便でスウェーデンのフェスに出る為飛び立つ予定だと言ってました。出演時間は夜中の2時。そしてトンボ帰りでRUISROCK! ハードだ! ライブ写真へ 今回で2回目の参戦になるRUISROCK FESTIVAL! HANOIは1日目のトリ...0時15分予定でした。少し押したかな? 覚えてませんが、白夜と言えども、HANOIの時はかなり暗くなってました。 日本を飛び立つ前、財政難と聞かされていたRUISROCK。何と、メインステージが去年の半分の大きさに縮小!? セットもかなり簡素化されてて、THE RASMUSやBACKYARD BABIESがやってた2ndステージの方が、はるかに豪華でした。マイケルにしたら、狭いんじゃ? でも浜辺が真横にあるロケーションは、変わらず、良かったです! liveをやってるすぐ傍をタイタニックみたいに大きな船が横切って、船に乗ってる人たちが、「何やってるの?」て驚いた感じでこっちを見たり、手を振ったり、それに応えるBANDもいたりして、感動しました。 TURBONEGRO、MOTORHEAD、そしていよいよHANOI!(ちなみにTHE69EYESが隣のステージでHANOI前のセットチェンジの時やってましたが、場所取りしてたので見れなくて残念...音はカッコ良かったと思います。)SET LIST は、大体 TAVASTIAと同じで、やはりFESなので、短かったです。マイケルのMCもスウェーデンやロシアとかのオーディエンスを意識してか、kiitos以外は英語でした。この日は、TAVASTIA の時と反対で、どちらかと言うと、マイケルの方が調子悪い 〜と言っても前半位でしたが、よく滑ってました。 これも余談ですが、前のMOTORHEADの後、しっかり掃除されてなかったのでは?その前のTURBONEGROは赤い液体や、枕を破いた羽や、色んなものをばら撒いてたので、かなり、しっかり掃除されてたけど、MOTORHEADは汗や、水くらいだったかも...ちなみに、その赤い液体で最前真中を陣取っていたHANOIファンが3人程犠牲になって出されてました。10 代位の女の子は泣いてましたね。男の子は振り向き様にメンバーに中指立てて去っていきました。その気持ち分かるわ....私もあの液体被ってたら、TURBONEGROファン止めたかも。(G がステキです。) 戻るまず、ラク、アンディーとスティーヴィーのGUITER の順に登場! TAVASTIAと同じ感じ。ティンパ、マイケル登場!0 BSCUREDしかし、滑って思う様に動けないマイケル。自分のマイクスタンドも投げ飛ばし、自分のマイクが使えず、アンディーのマイクを使おうするが、マイクがスタンドからなかなか取れない! スタッフは間に合わず、イライラしてるマイケルにアンディーがギター弾きながら、足でマイクスタンド蹴って、マイクを外してあげてた...カッコいい!! ステージに下りて上がった時も滑ったのか? マイクの所まで間に合わないかも!?て場面が有りました。急いでるマイケルがスティーヴィーとぶつかりそうになって、マイケルに突き飛ばされてました。ティンパは慣れてるので、上手く避けてた(笑) どの曲でそんなパフォーマンスをしたかは忘れましたが、マイケルは、ステージから降りたり、梯子の様なステージセットの一部に登ったり(マイケルの身長の3〜4倍の高さ)する事各2〜3回。3 曲目位でステージになれたのか? 終始ニコニコで、調子よく動いてました。TWO STEPS に入る前のMCもMOTORHEADやSTRAY CATSなど、他の出演BANDの名を挙げ'Did you enjoied?'とか'Do you fell good?'とか聞いてました。それから、'ANDY,come on! TO tO tO tO ...two steps'とマイケルが言ったのをANDYが受けて、'1,2,3,4....'とリズムを取り、TWO STEPS に入って行ったのが、カッコ良かったです! そういえば、去年のRUISROCK はステージも一番デカかったけど、花火と火炎を使ってて、消防隊員も控えていましたが、今年はステージ下の火炎装置がなかったです。炎柱の間をマイクコードお構いなしに走り回るマイケルを、慌てて、ローディが追っかけていたのが面白かったのに。花火もA DAY LATE 〜 の時使ってたけど、規模縮小されてて、寂しかったです。 RUISROCK 04' (Finland)
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